30代での貯金はどれくらい必要?貯金できない原因と必要な貯金額
20代の時は30代になるまでに数百万円は貯金しておきたいと思っていたのではないでしょうか?
いざ30代になって、「そろそろ本格的にお金を貯めなければいけない」と焦る人が多いのではないでしょうか?
ここでは、30代の貯金できない原因と必要な貯金額についてご紹介していきます。
1.理想とする30代の貯金額
30代は、仕事も順調でそろそろ貯金をしておかないとヤバいと思いだす頃です。
若い時から貯金を始めていた人はもうとっくに、30代で新車が買えるほど貯めているのに、どうして早くしておかなかったんだ!と嘆いてもあとのまつりでしょう。
「30代の平均貯金額」
- 30代の平均は330万円ほど
- 中間値は120万円ほど
- 年収300万円以下の人が約10%から20%となり平均年収も高い
30代で貯金をしている人は、ほとんど一人暮らしで余ったお金を貯めている人や実家で暮らしていてお金が余る人に分かれます。
家を購入する為だったり結婚資金だったり様々ですが、自分の将来の生活保守の為や何があるかわからない将来の不安を消す為にしている人もいますね。
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30代の貯蓄額はどれくらい必要なのか?
そう考える前に、「30代で生活するにはどれくらい必要なのか?」を考えてみましょう。
理想としては、収入の30%が固定費、食費を25%、15パーセントを変動費として30%が貯金へ回ることです。
この必要なお金を見ると、どれを無駄に使っていてどういった回し方ができるのか考えることが出来ますね!
2.貯金を30代から始める方法
30代でお金を貯められない人には原因があります。
- 今現在の財布の中身を把握できていないまま生活している
- 今を生きるので精一杯。ゆとりを持たずに生活している現状に満足している
- 無駄なものと無駄じゃないものの区別がついていない
- 「とりあえず」貯めることができない。数万円じゃあ貯めている気がしない
もし「私もそうだ」と思うようならすぐにこの習慣を改善して、効率よくお金を貯めることができる方法を実践していきましょう。
貯金は「毎日コツコツ」が常識です。
@家計簿をつけることから始める
自分が何にお金を使っているのか?
自分の収入は合計いくらなのか?
毎月きっちり把握しておくとお金も貯まりやすいです。
30代なら収入も安定してきてこれから貯めよう!って時だと思います。
収支をはっきりさせると目標も明確にできます。
突然ですが、家計簿をつけたことがありますか?
最近の方は家計簿のつけ方が下手な人が多いと言われます。
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100円ショップでも家計簿帳が売っているくらいですが、今だったらスマートホンの家計簿アプリも使いやすいでしょう。
家計簿をつけるコツは「毎日」「おおまかに」「ざっくり管理」です。
128円のコーヒーを買っただの、光熱費は8725円だっただの。
こまかくつけなくてもざっくり収支を把握しておけば続けやすいですし、無駄も一目でわかります!
A光熱費などの固定費を把握する
無駄を節約していこうと思う30代の方は、洋服代やメイク用品代、食事代などを節約してばかりな気がします。
そういった方って固定費を把握していない人が多いんです。
毎月の固定費引き落とし額や、光熱費のお金はしっかり把握して、年間どれくらい支払っているのかを明確にしておきましょう。
1年でどれくらいのお金が必要なのか?固定費を減らすことができるのではないか?ということがわかります。
固定費を減らせばそのぶん貯められる!
効率よく貯金をしていきましょう。
3.まとめ
30代の貯金できない原因と必要な貯金額について解説してきました。
上手に貯金するためには、まず無駄なものは何かをきちんと把握して、そしてコツコツ長く続けていくことが大事です。
目標を決めておくのもいいですね。
目標を設定したら、今一度お金の使い方を見直して、効率よく貯金していきましょう!
引き続き、「貯金・節約テクニック方法」を紹介していきます↓
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