共働きにおすすめの貯金方法3選!お金が貯まる4つの家計管理とは?
現代ではどんどん共働きの夫婦が増えていきますね!
女性が社会に出るようになってから、お金を稼いでくるのは男の役目というような風潮も消えつつあります。
専業主婦が家計管理をする、それが当たり前の時代だったのに、今では夫が管理をしているという方も多いようです。
ここでは、共働きにおすすめの貯金方法3選と、お金が貯まる4つの家計管理についてご紹介していきます。
1.共働きにおすすめの貯金方法3選
共働きをしている夫婦でも、その世帯によって様々な家計の管理方法があるのではないでしょうか。
まずは、どの方でも簡単にできるおすすめの貯金方法から見ていきましょう。
@ボーナスはないものと思ってすべて貯金へ回す
ボーナスがだいたい給与の1.5か月分だとしたら、20万円から25万円×2回分が確実に貯まっていきます。
年間で50万円以上貯めることができるので、ボーナスには手をつけないというのも良いでしょう。
確実にお金を貯める方法です。
A夫婦でどちらも財形を立てて確実に貯める
夫は天引きで3万円を、妻は天引きで1万円を貯金していくとしたら、1年間で48万円は必ず貯まります。
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最も簡単な方法ですし財形が引かれてから給与が手元へ入ってくるので家計管理もしやすいでしょう。
B妻の収入はすべて貯金へ回す
家計管理をしているのが妻であれば、妻の収入をすべて貯金へ回すのもやり繰りしやすいかもしれませんが、夫と妻が別で家計管理をしている場合、必ず妻が負担しなければいけないお金というのも出てきます。
それだと妻の収入の半分を貯金へ回すなど考えてみても良さそうですね。
2.お金が貯まる4つの家計管理
家計管理法も、夫婦によってさまざまです。
その中でも、お金が貯まりやすいパターンをご紹介しましょう。
@夫婦の財布は1つだけにし、収入は共同計算する
どちらも互いの収入を把握して、すべて合わせた1つの財布から家計管理をするパターンです。
どちらも収支を把握することができるので、二人で目標が立てやすいというメリットがありますが、夫婦がどちらも貯金できない人間ならあまり良い方法だとは言えません。
A片方の収入は全額貯金する
どちらか収入が少ない方をすべて貯金用口座へ移し、片方の収入だけでやりくりをしていくというパターンです。
この方法は確実にお金が貯まっていくということが魅力ですね。
それができたら一番良さそうな気がしますが、片方の収入だけでやりくりするのは難しいという方はすぐに貯金用口座に手をつけてしまうかもしれません。
B夫婦の財布を3つにし、共同と別財布で管理する
双方のこづかいと生活費と3つの財布で家計管理するパターンです。
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どちらも使いすぎてしまうというデメリットがありますが、どちらも家計管理が得意ならこの方法がモメなくて良いかもしれません。
“男女平等”という意識が強ければ良い方法ですね。
C費用別にどちらかが負担する
「家賃と光熱費は夫」「食費は妻」というような費用別にしている家庭もあります。
「養ってもらっている」「食べさせている」という主導権をどちらも握らせない為にも良いかもしれません。
このお金はあなた、これは私、と決めることで責任感も湧くのでお金もしっかり残りやすいのかもしれませんね。
3.まとめ
共働きにおすすめの貯金方法3選と、お金が貯まる4つの家計管理をご紹介してきました。
自分たちの生活パターンや収入、お金を使いすぎる性格なのかによって一番合いそうな方法で管理した方がベストでしょう。
ぜひ参考にしていただき、夫婦で協力して貯金していきましょう!
引き続き、「貯金・節約テクニック方法」を紹介していきます↓
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