一人暮らしの大学生に貯金は必要?大学生の平均貯金額と貯金方法
イマドキの大学生は一人暮らしで貯金をしている人も多いのだとか。
全く貯蓄が無い人もいれば、月10万円づつ貯めているという学生もいます。
大学生でお金を貯める必要はあるのでしょうか?
最近の大学生の貯蓄額はいくらなのでしょうか?
ここでは、一人暮らしの大学生貯金は必要なのか、大学生の平均貯金額と貯金方法についてご紹介していきます。
1.大学生の貯金の必要性と平均貯金額
まだ遊んでいたいし、自分のためにお金を使いたい!
そのような大学生は多いですよね。
貯金は大学生に必要なのでしょうか?
@大学生でも万が一のための貯金は必要
学生のうちに貯金なんて…と思う方も多いでしょうがアルバイトをしながら大学生活を過ごしている人は沢山います。
国公立大となれば話は別ですが、やはり大学といってもピンからキリ。
遊んでいる学生は毎日遊んでいます。
遊ぶお金があるなら貯金すべきでは?とも思いますけど、やはり学生の身分でなかなか出来る人はいません。
そこで大学生のうちにすべきは「万が一のことがあった時の為の貯金」です。
A大学生でも「必要最低限貯金できる生活」を定着させた方がよい
毎日お酒を飲んだり、自炊をせずに外食をしたり、一人暮らしで無駄遣いの多い生活習慣を送ってしまう人は大学生の頃にそういった生活が定着しています。
ですから学生の身分で貯金はしなくて良いと言っても、「貯金ができなくなるような生活を送らないように努力する」ことは必要なのではないでしょうか。
B大学生の平均貯金額
大学生でお金を貯めているという人はだいたい40%くらいだそうですが、平均貯蓄額は39万円だそうです。
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すごく中途半端な額ですが、貯蓄なんてできないという方が半数以上を締めているので40万弱と言えば「一部の学生」という感じがしますね。
C大学生が“投資”に使うお金は無駄ではない
いくら貯金をしたいからと言っても「投資」は決して無駄ではないという事を理解してください。
大学中の自分への投資は将来への賭けです。
スキルを磨いても良い、容姿を磨いても良い、社会に出た時に自分に恥じることない人生を送る為には、お金を貯めるよりも自分に使う方が効率が良いんです。
2.一人暮らしの大学生が今日からできる貯金方法
大学生の貯金は大人の貯金方法とはちょっと違います。
無理なく明日からできるので、ぜひ実践してみてください!
@お金は貯めるけれど自分のために使う
大学生の貯金は、「貯めるけど使う」ということを頭に入れて節約をしていきましょう。
無駄なお金は取り除いて保守する、でも余ったお金はどんどん使う。
大学生の間にお金の循環習慣を良くしていたら、将来自分へ帰ってくるお金も大きくなります。
A無謀な節約はしない、ケチケチしない
毎日節約をしなければいけないからと、一人暮らしで食事を抜いたり不規則な生活を送るのは無謀です。
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でも、就職がなかなか決まらないから、ちょっと遠出をして自分の可動域を広げる、それは自分への有利な投資です。
ケチケチせず将来の自分をイメージして理想の道へと進み、無謀なことはしないように心がけてください。
B食費よりも交際費を節約する
大学生で節約できるところと言えば、ほとんどの方が食費と言うでしょう。
ですが20代そこそこの学生が生活習慣病に陥ってしまうのは、その食費を節約するところから来ているのかもしれません。
どうせ節約するなら、一人暮らしでの自分の私利私欲を我慢してください。
学生に遊費や娯楽費など高額なお金は必要ありません。
付き合いなんて社会に出てからやれば良いのです。
一人暮らしで交際費なんて数万円もいりません。
合わせても食費のほうが多くなることが自然でしょう。
3.まとめ
一人暮らしの大学生貯金は必要なのか、大学生の平均貯金額と貯金方法を解説してきました。
自分次第で大学生の間に沢山貯金することは可能です!
一人暮らしでも100万円貯めた人だっています。
働きながら、勉強しながら、大変かもしれませんが、自分の理想の貯金生活を送ってくださいね!
引き続き、「貯金・節約テクニック方法」を紹介していきます↓
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