貯金はいくらぐらいあれば安心できる?全国で見た貯金の平均額
貯金の一般的な平均値ってご存知ですか?
実はかなり高額なんです!
例えば50代ならもう1000万円以上貯めている人が普通なのだとか…。
みんなはいくらぐらい貯めているのでしょうか?
ここでは、全国で見た貯金の平均額についてご紹介していきます。
1.知っておきたい全国の平均貯金額
今現在どれくらい貯金を貯めていますか?
またその貯めている額は平均だと思っていますか?
世の中って結構厳しいですよね。
貯金の平均額も思っていたより高額でした。
『年代別』
- 20代:(貯蓄なしの方が全体の35%)219万円 →中央値75万円
- 30代:(貯蓄なしの方が全体の30%)379万円 →中央値200万円
- 40代:(貯蓄なしの方が全体の32%)700万円 →中央値225万円
- 50代:(貯蓄なしの方が全体の33%)1067万円 →中央値379万円
- 60代:(貯蓄なしの方が全体の30%)1535万円 →中央値670万円
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『年収別』
- 年収300万円以下(貯蓄なしの方が全体の38%)→668万円 →中央値100万円
- 年収500万円未満(貯蓄なしの方が全体の32%)→949万円 →中央値300万円
- 年収750万円未満(貯蓄なしの方が全体の23%)→1136万円 →中央値537万円
- 年収1000万円未満(貯蓄なしの方が全体の18%)→1772万円 →中央値1000万円
- 年収1200万円未満(貯蓄なしの方が全体の21%)→2126万円 →中央値1240万円
- 年収1200万円以上(貯蓄なしの方が全体の9%)→4831万円 →中央値2090万円
2.なぜこんなに平均額が高いのか
最近では節約家が急激に増えて貯金平均も年々上がっていきます。
20代⇒350万円程度(中間は130万)
30代⇒730万円程度(中間は350万)
実は貯金の平均値ってかなり貯めている人が上げているという考え方ができるんですね!
例えば10人のうち9人が300万円を貯めていて、あと1人は1000万円を貯めているとします。
すると10人の平均値は370万円になってしまうんですよね。
9人は平均値以下ということになります。
貯金平均値を貯金金額の高い人がひっぱっているものの、中間値でも追いつかない人も中にはいるでしょう。
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この平均値を見ている方は口々に驚きの声を寄せています。
「そこまで貯金に回せない!どうやったらそんなに貯めることが出来るの?」
「素直に羨ましく思う。中間にすら手が届かない・・・」
中には「40歳の人生折り返し地点には1000万円くらい貯めておきたい」という方もいらっしゃいますが、やはり平均値をあげている一部の貯金家がいるだけで、世の中そんなに厳しくはありません。
3.まとめ
全国で見た貯金の平均額について解説してきました。
想像よりも高額で驚かれた方も多いのではないでしょうか?
ですが、そこで一度考えてみて下さい!
平均程度貯金がないと生きていけませんか?
人生終わっていますか?
お金がなくても充実した生活を送ることはできます!
ただ貯金って「あったほうが安心かな」という程度のものです。
平均値になんて左右されずに地道にコツコツがんばりましょう!
引き続き、「貯金・節約テクニック方法」を紹介していきます↓
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