プロパンガスのガス代が高い!ガス代を節約する方法とテクニック
賃貸の場合は、引っ越した先がプロパンガスで、いきなりガス代が激変!なんてこともありますよね。
基本的に都市ガスはガス料金が安く、プロパンは高いというケースが多いものです。
我が家も7〜8年プロパンガスとお付き合いしていますが、やはり冬場はものすごく高くなりますし、節約方法もかなり考えています。
電気代よりも季節ごとの変動が激しいので、なるべく使わなくてよい時期に節約してお金を浮かせるようにしています。
ただしガス代も、家族の生活スタイルや人数によって大きく変わるものです。
家族全員が、日中に活動して夜中に寝るというスタイルならまだ節約もしやすいでしょう。
しかし夜勤の人がいたり、朝お風呂に入る人がいたり…と家族内で生活リズムが違うという家庭では、どうしても値段が上がってしまうのではないでしょうか。
我が家も夫が3交替なので、お風呂の時間もご飯の時間も、私と息子とはバラバラ。
その分ガス代は高くなってしまうので、お風呂の溜め方や調理方法にはかなり気を配っています。
ここでは、高いプロパンガスのガス代を節約する方法とテクニックについてご紹介していきます。
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1.調理でのガスを節約する方法とテクニック
ガス代の節約のために購入したシリコンスチーマーは、調理のときにかなり重宝しています。
シリコンスチーマーだけで調理ができるメニューはもちろん、煮込む前や焼く前に予めレンジ加熱しておくことも大事なんです。
煮物やカレー、シチューなどのときは、根菜類を予めシリコンスチーマーで柔らかく加熱しておきます。
生の食材を水から茹でるとかなりガス代がかかるので、加熱できるものはレンジで柔らかくしてから半分の時間で煮込みます。
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冬場はお湯が沸騰するのにもかなり時間がかかるため、電気ケトルなどで熱湯をわかしてから調理に利用するのもおすすめです。
ガスの使用をほんの「仕上げ」にするというのが大事です。
また、圧力鍋や保温調理家電などを使うのも手です。
我が家は圧力鍋を週に3回は使って調理しています。
カレーや煮物など、15分も加熱するだけで、ほくほくのトロトロに仕上がって美味しさも格段に違います。
ガス代の節約には欠かせない調理アイテムになっていますよ。
2.給湯のガスは節約しすぎに注意し、季節によっては調節する
給湯にかかるガス代は、家計の中でもかなり大きくなります。
冬場はお風呂を熱めにし、毎日入浴する家庭が多いですよね。
個人差はありますが、お子さんのいる家庭では冬場にシャワーで済ませられることはまずないでしょう。
我が家の場合、冬場は給湯にかかるガス代はあまり気にしないようにしました。
体を冷やして風邪をひくことを考えたら、節約しても本末転倒ですからね。
その代わり、夏場は思いっきり節約意識をしています!
夏場の湯船へのお湯張りは、3日〜2日に1回程度にしています。
子供も夏は汗をかいたり、泥汚れをたくさんつけて帰ってきますので、さーっとシャワーを浴びさせた方が効率が良いときもあります。
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もちろん湯船に浸かる習慣も大事なので、2〜3日に1回はしっかり入浴します。
ただし、お湯の温度は梅雨時の6月ごろから38℃前後にし、お湯も100リットル程度なので少なめ。
それでも子供は満足ですし、大人と一緒に入ればカサも増すのであまり不便ではありません。
保温はほとんどせず、残ったお湯で洗髪などをして掃除にも使えば無駄はほぼナシ。
これで、夏場のガス代は4000円くらい節約できています。
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キッチンでも、冬場ほどお湯を出さないのでかなりガス代の節約に繋がっています。
節約を徹底するときは、油ぎったお鍋やフライパンを洗うときだけ、ケトルで沸かしたお湯を使います。
こうすれば、キッチンでガスを使用してお湯を沸かすことは一切しなくなります。
3.まとめ
高いプロパンガスのガス代を節約する方法とテクニックについてご紹介しました。
夏と冬で使い方を工夫すれば、より賢く節約が出来そうですね。
キッチンもケトルなどのグッズを使用しすれば、十分大きな節約になるので、試してみてはいかがでしょうか?
引き続き、「貯金・節約テクニック方法」を紹介していきます↓
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