節約生活で苦しい人へ!ストレスを溜めない2つのコツ
節約というのは現代の人々の生活に欠かせないキーワードになっていますね。
独身でも、既婚でも、子持ちでも、お金の使い方を考えることはとても大事ですよね。
大きな買い物をする前、した後、また収入や職が変わったり、何かの目標のために貯金を始めたりと、突然節約生活を迫られる場面も多いのではないでしょうか。
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現代では多くの人が節約を意識しながら生活しているとは言え、やはりお金のことを考えながらキツキツで生活をしているとストレスが溜まってしまうのも事実です。
お金を使うこと自体がストレス解消になっている人もいると思います。
ただ、中には節約を楽しんで生活に取り入れていたり、お金が溜まっていくことを快感に感じられる人もいます。ちょっとした視点の変化や、コツを掴むだけで節約=有意義なことだという感覚に変わっていくことも。
どうせなら楽しくお金を貯め、家計のやりくり上手になっていきいたいものですよね。
ここでは、節約生活で苦しい人へ、ストレスを溜めない2つのコツについてご紹介していきます。
1.なんでも制限せず、お金をかける場所を決める
節約するというのは、何でもかんでも制限することではありません。
”ここにお金をかけるのはアリ、ここにお金をかけるのはナシ!”というように、自分の中や家庭の中での拘りを確認しておきましょう。
我が家は夫と私、息子の3人家族ですが、やはり息子が生まれてからは節約を意識するようになりました。
例えば「旅行や大型連休時はお金をぱーっと使ってOK」と決めています。
普段の日常ではなるべく質素に、シンプルな生活を心掛けます。
食事も和食中心で、余った食材や料理をアレンジしながら作りますし、息子のおもちゃや洋服などはよほど必要でなければ購入しません。
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夫や私の洋服も、大型連休にアウトレットモールなどに出かけてまとめ買い。
思いつきでちょこちょこと買うこともしなくなりました。
ひとつひとつの心がけはすごく小さなことなので、もちろんストレスが溜まるのを感じないんですよね。
使わないときはほとんど使わない、使ってよいと決めたときは思い切って使う!というメリハリをつけることで、我が家は上手くいっています。
もちろん、使ってよいときも決められた予算の中ではありますが、それでも「好きなものを買った」「思いきり贅沢な旅行や食事をした」という感覚が達成感のように感じ、ストレスを解消してくれているのです。
2.家計簿は細かくし過ぎず、大まかな予算を立てる
我が家は普段はシンプルな生活を心掛けることで、それなりの節約術が身に付いていると思っています。
しかし1円単位まで把握して家計簿を付けたりということもしていません。
しかし「大まかな予算」の中で生活しているというのはあります。
例えば、週末に食材をまとめ買いするときは5000円程度、週の途中で追加の買い物をするときは2000円前後。
このように大体の予算を決めておき、その中で買い物をするようにしています。
数百円の誤差はほとんど気にしていません。
また、電気代やガス代、通信費など公共料金も同じです。
大体○千円以内であれば良しとしよう、という大まかな予算を立てていますし、季節によってその値段が変動する範囲も把握しています。
「ここからここまでの範囲だったらOK」という基準を決めることで、お金の流れを把握しながらもさほどストレスを感じない生活ができているように思います。
もちろん、1円単位、10円単位で家計簿を付けて細かく管理すればもっともっと節約できるのでしょう。
しかし、長続きしない上に常に細かなお金を計算しながら生活するのって、かなり大変ですよね。
ダイエットと同じで、つらくなってしまうと節約生活は続かずにリバウンドしてしまうように感じます。
3.まとめ
節約生活で苦しい人へ、ストレスを溜めない2つのコツを解説してきました。
節約って、まじめ過ぎてきっちりやろうとすればするほど、ストレスが溜まっていく一方なんですね。
大体の予算を決めたら、使う時と使わないときのメリハリをつけて、上手に節約生活を送っていきましょう!
引き続き、「貯金・節約テクニック方法」を紹介していきます↓
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