食費をうまくやりくりしたい!節約上手になるテクニックとは?
家計のやりくりで一番最初に目に付くのは、やっぱり食費ですよね。
自分の努力次第で何とでもなるので、まず最初に見直しはじめる人が多いのではないでしょうか?
しかし、大学生や独身の方ならまだしも、既婚で育ち盛りのお子さんがいる家庭などは「食費だけは切り詰めたくない項目」と感じるかもしれません。
スポンサーリンク
栄養バランスのことを考えれば節約節約では困りますし、外で汗水たらして働いてくる夫のためにも美味しくてボリュームのあるものを食べさせたいのも当然でしょう。
けっこう難しい、食費の節約。
どんなところにポイントを置いて買い物ややりくりをしていけば良いでしょうか?
ここでは、食費をうまくやりくりしたい方のために、節約上手になるテクニックについてご紹介していきます。
1.食材の買出しで気をつける事とやりくりのテクニック
食費の節約を考えると、どうしても肉料理ばかり作っているわけにはいかなくなります。
中でも、牛肉はあまり家庭の食卓にのぼらないという家庭も多いのではないでしょうか?
私も一主婦をしていますが、やっぱり牛肉ってあまり買わないんですよね。
高いというのはもちろんですし、我が家の人間はなくても満足できるためにあまり購入しません。
夫が若かったころは、それこそ毎日メインにお肉が登場していたのですが、最近夫も年のせいか質素な和食でも十分満足するようになったので、肉は週に2〜3日の頻度に減ってしまいました。
ただ、息子がこれからもっと大きくなっていくことを考えると、お肉にかける食費も節約節約ばかりでは可哀想なんですよね。
そこで!私は「自分の分を減らす」という選択肢に変わってきました。
スポンサーリンク
息子と夫の分の肉料理がしっかり用意できれば、自分は安〜いなっとうや卵のおかずでも満足できます。
慣れてくると夫や息子が食べて、余ったところを私が頂くという感じになってきたんですね。
これが意外と良い方法でした。
私は野菜をまず最初に食べて、そこそこお腹が見たされているので少量のお肉でも十分満足感が得られます。
ダイエットや体系維持にもなるので、おすすめですよ。
そうするとたま〜に、息子が「お母さん食べてないじゃん、もっと食べなよ!」って分けてくれたりして、優しさをもらえたり。
そしてまた、食費がかさんでしまうものは「レトルト」食材です。
特に感じるのは”○○の素”の類のもの。
○ちのごはんシリーズとか、クック○ゥーのようなものですね。
あれって、大体一袋が200円前後するんですが、家にある調味料で賄えば数円〜数十円程度なんですね。
これこそ無駄な買い物だと思うので、最近ではほとんど買いません。
カップラーメンやレトルトカレーなんかは、場合によりけりです。
一人分を作るのであれば、98円くらいの特売品を買って食べた方が安いこともありますよね。
こういうレトルトは、専ら私の平日のお昼用になったりもします。
休日に外食やお弁当代を節約するために、レトルト食材を使うというのも手です。
家でささっと食べられてそれなりに満足するので、外食先に迷ったときや出かける用事がないときなんかに重宝するかもしれません。
2.価格高騰な野菜の保存テクニック
バランスの良い食事を作ってあげたい!野菜は1日何品目以上!という目標があっても、野菜の値段はとにかく高いですよね。
季節によっては、とても買えないような値段になっていることも少なくないです。
食育という言葉が流行っていますが、食費のことを考えると野菜はそうそうたくさん買い込めないものです。
そこでやっぱり大事なのは「冷凍保存」です。
野菜って、方法によってはほとんどのものが冷凍可能なんです。
もちろん、一度冷凍してしまうと栄養素が消えてしまう…ってこともあるのですが、それでも食卓に上らないよりはいいはずです。
ちょっとだけ余った野菜を駄目にしたりすることもないので、節約中の方は冷凍保存の方法は一通りチェックしておくと良いでしょう。
3.まとめ
節約上手になるテクニックをご紹介してきました。
節約が難しいと思われがちな食費ですが、ちょっとした知恵で効果的に節約することが可能です。
ぜひ、活用して節約上手になりましょう!
引き続き、「貯金・節約テクニック方法」を紹介していきます↓
他にこんな記事も読まれています
知らないと損する!節約術・お金の習慣・裏ワザ