電気代がかかるエアコンは節約できる?驚きのエアコン節約方法
近年の猛暑のせいで、エアコンを付けずに生活するのは難しくなっている夏場です。
熱中症の危険もあるので、エアコン代を節約しすぎるのも考えものですよね。
自宅の間取りや窓の配置、その人の生活リズムや体質など、エアコンの使用量というのはその家庭ごとに大きくことなるもの事実です。
地域によって、気温も異なるものです。
我が家は関東地方在住で、2階建て。
家族3人暮らしですが、冬場の電気代は5000円前後。
夏場になると8000円くらいまで上昇します。
それでもIHではなくキッチンも急騰もガスなので、電気代が余計にかかるのはエアコンと冷蔵庫くらいです。
冷蔵庫も夏場はたくさんの冷気を必要とするので、少し値上がりするようです。
IHの場合や、家族の人数がもっと多ければ、平均して10000円〜15000円くらいまでは上昇するようですね。
節約のためにはエアコンとの上手な付き合い方を考えていかなければなりません。
ここでは、電気代がかかるエアコンの驚きの節約方法についてご紹介していきます。
↑まずは電気代をチェック
1.エアコンは最新のエコ家電に買い替える
意外に節約になるのが、古いエアコンから最新のエアコンに買い替えるという方法なんです。
古いエアコンでももちろんまだ使えるのならもったいないのですが、最新の電化製品の電気代の安さは侮れません。
我が家の場合、以前古いエアコンを一家に1台のみ使用していました。
それが、昨年新しいものを思い切って2台購入し、1階と2階でそれぞれ使っていますが、電気代の差額は1000円程度。
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古いものを1台で稼動していたときと、新しいものを2台稼動させている今と、電気代がさほど変わっていないのです。
エコ家電の電気代節約の威力って、盲点でしたね。
快適さは2倍なのに、電気代は変わらないんですから。
我が家のように、設置台数を変えない場合は電気代はマイナスになるということですよね。
最初の初期投資はもちろんかかりますが、これからの夏はエアコンでの温度調節は欠かせませんので、買い替えを検討してみても良いのではないでしょうか。
2.すぐエアコンに頼らないようにする
エアコンは一度つけるとクセになる…というか、もちろん快適なので「もういいや!」という感じで当たり前のようにつけるようになってしまうものなんですよね。
なので、できるだけそのシーズン最初の使用を我慢するようにしています。
7月中旬くらいまではなんとか扇風機やうちわでやり過ごします。
平均気温が毎日30度を超えるような真夏になってきたら、エアコンをつけても良いかなという感じです。
ただ我が家の場合は、日中は夫も仕事、子供も幼稚園に出かけているのでできますが、日中お子さんと一緒に自宅で過ごしている場合や、高齢者のいる家庭では無理をしないで欲しいところです。
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30度以下でも熱中症になる危険性はありますので、無理のない範囲で節約を心掛けてくださいね。
また、夜間は一部屋だけ作動させています。
エアコンを使用しない期間は、私と子供は同室で夫は自分の部屋でと、分かれて寝ているのですが、夏場はエアコンの稼動を1台にするために、一つの部屋に集まって寝ます。
夏場だけ、生活スタイルを変えることで電気代の節約に繋がります。
日中も、エアコンを付けたくなったらどこかに出かけて涼んだり(節約目的なのでもちろん無駄遣いは禁物ですが)、家にいてダラダラする時間を減らしたりということも必要です。
3.夏場は乾燥機の使用やドライヤーを控える
夏場は天気の良い日は洗濯物も良く乾くので、乾燥機の使用なども制限しやすいでしょう。
熱をたくさん出すものなので電気代はかかりますし、家の中の温度が上がってしまうので電気代の節約中は注意が必要です。
↑最適な電気代をチェック
布団乾燥機やドライヤーなども、たくさん熱を作り出しますし、さらに部屋や体感温度も上がってしまうのでなるべく使用しない方が良いでしょう。
使用時間をいつもより短くしたり、部屋の換気方法などにも注意しながら使っていくように心掛けるべきです。
4.まとめ
電気代がかかるエアコンの驚きの節約方法についてご紹介しました。
近年、夏は地方限らず猛暑が続いていますね。
体調を崩してはいけませんから、賢く無理をし過ぎずに節約をしていきましょう!
引き続き、「貯金・節約テクニック方法」を紹介していきます↓
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