大学生の生活費はどれくらい必要?おすすめの節約方法7選
大学生の生活費の平均ってご存知ですか?
一人暮らしでも実家通いでも、大学生って結構お金がかかりますよね。
課外活動費や保健衛生日、娯楽費などは一人暮らし関係なく必要ですし、初めての一人暮らしで収支がうまくいかないという方も多いでしょう。
アルバイトを両立されている方や、自炊で頑張っている学生もたくさんいます。
住居は大学生専用マンションならかなり安いですし、下宿ならもっと安いです。
ここでは、大学生の生活費はどれくらい必要なのかと、おすすめの節約方法7選についてご紹介していきます。
1.大学生の生活費はどれくらい必要か?
大学生にも、実家暮らしや寮生活、一人暮らしなど様々です。
それぞれ生活費はどのくらいなのか、平均を見てみましょう。
@自宅から通っている大学生は3〜4万程度
自宅通いの大学生はだいたい月に3万円から4万円程度の生活費がかかっているようです。
実家に4万円入れているという方もいれば、実家には入れずに購入するものだけすべて自分でやりくりしているという方もいます。
A大学寮に下宿している場合は約9万
下宿生(大学寮)の平均額は9万円程度です。
下宿生の節約ポイントといえば「食費」でしょう。
調理器具などが揃っているところが多いので、自炊で頑張っている学生が多いみたいです。
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下宿先の費用や光熱費は都心や地方でかなり差が出ます。
B一人暮らしをしている大学生は9〜10万程度
一人暮らしをしている学生でも平均は9万円から10万円程度です。
その中には実家に帰るための「旅費」も含まれています。
鹿児島から関西に出て一人暮らしをしていた男性で、交通費を浮かせるために原付自動車で鹿児島まで帰っていたという話を聞いたことがあります。
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片道12時間ほどかかったそうですが、ガソリン代が安くつくのだとか。
涙ぐましい努力ですね。
2.大学生におすすめの節約方法7選
大学生だからこそできる節約術や、社会人になってからでも続けられる節約方法を簡単にまとめました。
- アルバイトをして一人暮らしの家にいる時間を少なくする!余った時間は効率よく使って何かをするクセを大学生のうちからつけておくと節約家になれる!
- 友人同士で集まって食事をする。鍋などお金のかからない料理を大勢で囲むことによって食費を浮かせる!
- 実家から通って食費を両親に甘え、一気に節約しておく!
- お金の使い道は月初めに考えておいて、効率よく使っていくために封筒に小分けにして入れておく。無駄使いをしないよう自分を制御!
- 節約の計画を立てる。自分にはどういった節約方法があっているのか確かめながらも、毎日の「100円玉貯金」は欠かせない
- 大学生のうちからお酒やたばこなんて無駄!学生のうちだけだと我慢をして乗り切る!
- できるだけ安いアパートに住む。大学から遠くても安いアパートを借りて歩いて通うようにする
大学生のうちに節約を考えるのであれば決め手は「友情」です。
友人同士でどうやって節約ができるかがポイント。
助け合うからこそ効率よく一人暮らしで節約ができるようになるんです。
3.まとめ
筆者の友人は一人暮らしをしていましたが、実家から通っている友人を泊めた時は「光熱費」と称してお金をもらっていましたし、食費はもらわないとしても一人暮らしの友人も、実家通いの友人の実家へよく泊まりに行っていました。
ギブ&テイクが大切なんです。
大学という大人への一歩を踏み出しているのですから、助けてくれる人はいなくなっていく。
友人との助け合いで生活費を節約する方法が最も簡単です!
引き続き、「貯金・節約テクニック方法」を紹介していきます↓
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