老後にかかる生活費はどれくらい必要?老後のための節約術5選
住宅をローンで購入する、毎月返済できるかどうかばかり考えていたら老後に大変なことに…。
老後にかかる生活費、どれくらいか考えていますか?
老後にまで債務やローンが残ってしまったら大変ですよね!
若いうちから貯金を始めておかないと老後が心配!という方は、今からすぐにでもできる節約生活をはじめましょう!
ここでは、老後にかかる生活費はどれくらい必要なのかと、老後のための節約術5選についてご紹介していきます。
1.老後にかかる生活費はどれくらい必要か?
節約の前に気になるのが、老後にかかる生活費や年金受給額ですよね。
貯金の参考のために、覚えておきましょう。
@老後の生活費平均額
総務省の家計調査によると、老後の生活費は無職世帯はだいたい24万円ほどかかるという結果が出ています。
老後は子供の養育費や教育費がかかりませんから、若い時よりは生活費も少なくなることが予想されます。
A年金満額受給の平均額
年金を満額受給できるとなれば、平均で22万円ほどもらえます。
厚生年金で17万円ほど、国民年金で5万円ほどです。
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退職金がもらえるということも考えて、十分な生活ができるくらい年金がもらえるわけですね。
Bどのくらい貯めておけば安心か?
月々の生活費が平均24万円から25万円だとして、60歳から85歳までの生活費を計算するとだいたい7000万円ちょっとですね。
受給できるであろう年金と退職金を考慮して、足りない分は貯めておく必要があります。
2.老後のための節約術5選
老後に必要な生活費が何となくわかったところで、、老後の貯金のためにおすすめしたい節約術を見ていきましょう。
すぐにでも出来るものもありますので、ぜひ実践してみてください!
@下ろせない貯金口座を作っておく
入金をしないとしてもまずは「下ろせない貯金口座」を作りましょう。
作っておけばこっちのもの、入金したが最後、強制的に貯まっていきます!
そして節約で浮いたお金はしっかり入金!
毎月の生活費の中から浮いたお金はもう「老後に使ったお金」として貯金口座へ入れていくべきです。
A財布を持たない日を作る
今日から0円DAYを作りましょう!
財布を持たず、1円たりとも使わない!という日を作ると強制的に節約生活ができます。
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コンビニによることもちょっと外食することもできない状況を作れば、かなり無駄がなくなるかもしれません。
B節約しながら収入を増やすのもあり!
「主婦の小遣い稼ぎ」のように、1ある資金も10に増やせば貯金がしやすいです!
例えば、今仕事をしてない主婦の方はパートに出てみるのも良いでしょう。
節約には少し自信がない…という方は収入を増やすことを考えてみてください。
C娯楽は最小限に抑えるなど、「甘さ」を持たないこと
夫の小遣いは雀の涙で、娯楽に使うお金は最小限に、生活に「甘さ」を持たないよう節約をしていきましょう。
あなたの生活水準はどれくらいですか?
生活レベルを下げるのはとても大変かもしれませんが、一度下げるとお金がどんどん余ってくるようになります。
D食費などの生命維持に必要なお金の節約は、極力しない
食費や光熱費など必要最低限、生命維持をするために必要なお金を節約するのは最後にしましょう!
最初から食費を節約なんて考えていると、1食抜けば…という自分に厳しい気持ちになってしまいます。
医療費が100万円かかっては意味がないんです。
3.まとめ
「今を楽しく生きる」のか。
「老後を楽しみたい」のか。
あなたは老後に不安を覚えていませんか?
年金や退職金ばかりあてにせず節約して、老後の生活費をまかなえるほど貯金ができる生活を始めてみましょう!
引き続き、「貯金・節約テクニック方法」を紹介していきます↓
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