同居で実家に払う生活費はどのくらい?同居中の節約方法3選
結婚して、夫または妻の実家で「同居をしたら生活費が安くなる」と思っていますか?
実は、安くなるか高くなるかは考え方やあなたの行動次第なんです。
固定費がまとまるんだからきっと貯金ができる!と思っている方も多いでしょう。
でも油断は禁物です!
しっかり節約をして着実に貯金をするために、同居の際の生活費について調べておきましょう!
ここでは、同居で実家に払う生活費はどのくらいなのかと、同居中の節約方法3選についてご紹介していきます。
1.同居で実家に払う生活費3パターン
実家で同居している方は、どれくらい生活費を支払っているのでしょうか?
3つのパターンで見ていきましょう。
@生活費を多く支払う
まず筆者も実家に住んでいるので筆者のパターンからご説明しましょう。
うちでは食費や日用品費などを10万円と決めて母に渡しています。
ほかに電気代を支払っていますが安くて2万円、高くて4万円です。
家族4人の夕食と日用品費でその値段ですし、払い過ぎだと思っています
筆者の家では、そのお金を支払う分、ルールが設けられています。
「夕食を作る、買い出しに行く」のは母。
後片付けや家のことは筆者がしています。
そういったルールを設けると生活費の分担もモメることがないんですよね。
私は夕食を楽したい、母は家のことをしたくない。
決まりを作れば文句はありません!
A生活費を全く支払わない
「食費くらいの蓄えはある」そういって、実家の親御さんがお金を受け取らないという同居もあり得るみたいですね。
お金を渡さないのも気持ち的にどうかと思いますが、金銭的余裕を持ってくれるのは若い夫婦にとってとても魅力的です。
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子供のために貯金ができるし、将来に備えて甘えるのも良いかもしれませんね。
あまり実家へ入れていないという方で、4人家族で3万円の方がいましたし、独身の方は一切入れていないケースもあります。
B同居の生活費平均額を決めて支払う
ほとんどのご家庭が「世帯でかかる固定費や食費などの変定費を合算して人数分で割ったもの」を平均額として決めているようです。
例えば食費が5万円で、大人4人の子供1人の世帯であれば、子供は0.5と計算して夫婦と子供と3人で支払う額は3万円ちょっとになります。
生活費をあまり入れないとしても、「たまに外食に連れて行ってあげる」「家事を手伝う」など、役割分担を決めると同居でモメることもなく生活できるでしょう。
もし払い過ぎ?と思っているのなら相談すれば良いだけですし、お金のことはきっちりしておかないと同居なんてやっていられません。
2.同居中の節約方法3選
同居中でもできる節約方法はあります。
ぜひ、家族で協力して実践してみてください!
@出費を考えて質素な食事にする
同居の醍醐味といえば、家族そろっての食卓ですよね!
筆者の家は同居なので、夕食は11人揃って食べています。
11人分のカレーを作っても翌日の3人前分くらいは余りますので、それを朝ごはんに利用してかなり食費は浮きます。
面倒なことに「天ぷら」「からあげ」「コロッケ」「焼き魚」など、凝った料理にしよう思ったら、かなり食費が高くなります。
うなぎなんて全員分を買おうと思えば2万円を超す可能性も…。
食費を節約しようと思ったら質素な食事が鉄則です。
A大勢いれば遊ぶお金を減らせる
大勢いたらどんなことでも楽しく感じます。
筆者でしたら、「遊ぶお金」をかなりけずります。
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大勢いるのだから、公園へ行ってもその辺をぶらぶらしても、何かアクションがあってとても楽しいんです。
両親と夫婦、子供だけでも5人はいますよね。
そこに兄弟や、実家に住んでいる夫の兄弟など含めると、遊びにでかけるのが楽しくなりそうなメンツが揃いませんか?
休みの日は子供たちとゆっくりしたいという方もいらっしゃるかもしれませんが、大勢で遊ぶからこそ同居は楽しいんですよ。
B家に誰もいない状態を作って光熱費を節約する
同居だと家に誰かが必ず居る状態ができてしまうこともあります。
暖房や冷房費用なんて馬鹿になりません。
できれば家にこもらないようにして、同居家庭でも「家に誰もいない状態」を作ることがベストです!
3.まとめ
同居で実家に払う生活費はどのくらいなのかと、同居中の節約方法3選についてご紹介してきました。
ご家庭によって条件や考え方はそれぞれでしょう。
そこでどう節約していくかは、家族との連携がうまく貯金をするコツです。
生活費をどう節約するのか、一度同居家族総出で話し合ってみるのも良いかもしれませんね。
引き続き、「貯金・節約テクニック方法」を紹介していきます↓
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