水道代は節約できる?水道代の節約方法と節水テクニック
水は、私たちの生活の最も身近にあるものですよね。
水がなければ生活できない、ということはそれだけ水に対してのお金も払っているということになるんです。
家族の人数が多ければ多いほど、ひとりひとりが節約を意識して生活すれば、節約できるお金は大きくなるものです。
家族の中でひとりだけではなく、全員が揃って水道代の節約を心掛けることが大事です。
また、1ヶ月の水道代を節約できた額を気にするのではなく、年間で計算するとかなり大きな額に思えることもあります。
「水道代、ちょっとしか増えていないじゃん」って思っても、年間にするとかなり大きい差額に。
その分、何か購入資金に当てたり貯金に回せることを考えると、水道代の些細な節約も侮れないということになります!
ここでは、水道代の節約方法と節水テクニックについてご紹介していきます。
1.水道の出しっぱなしに気をつける
一番の無駄は、やっぱり水道の水の出しっぱなしです。
キッチン、洗面所、お風呂場など、水を使う場所では全てに言えることですよね。
中には、歯磨きをしている最中ずっと水道を出しっぱなしにしていたり、髪の毛を洗っている間ずっとシャワーを出しているという人もいるのでは?
これほどもったいない水の使い方はありません。
出しっぱなしを意識して見直すことで、水道代は3分の1程度に減るケースもあるんですよ。
小さなお子さんのいる家庭では、幼い頃から節水を心掛けるように教えておくのも良いと思います。
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そして、キッチンでも水の出しっぱなしはうっかりやってしまいがちなんですよね。
キッチンでの洗い物に掛かる水道代の節約は、食洗機を使用するというのも一つの方法です。
食洗機は最低限の水しか使用しません。
水道から水を出して流すのとは違う方法で洗っているので、節水に繋がります。
手間も省けて水道代の節約にもなるので、食洗機を購入する主婦層は増えているんですよ。
2.春〜夏は「お風呂」の水道代節約を意識する
春〜夏の比較的気温が高い時期は、お風呂での水道代節約のチャンスです。
寒い冬場は浴室が寒いので、熱いシャワーを出しっぱなしにしながら体や髪の毛を洗うなんてこともありますよね。
これでは水道代もかかりますし、ガス代も高まる結果に。
ただ冬場は寒さのため仕方がないとして、暖かい季節になったらシャワーの使いすぎには注意してみましょう。
お風呂の残り湯で体や髪の毛を洗い流すというのも基本ですね。
残り湯での洗濯は50リットル前後の水が節約できることになるので、水道代も大幅に節約できるようになります。
湯船に張るお湯の量も、なるべく少なくするのが基本です。
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通常のユニットバスであれば、子供と一緒に入浴したりすれば100〜120リットル程度のお湯でも十分入浴できます。(これも冬場は少し寒くて大変かもしれませんが。)
水を入れたペットボトルを浮かべて嵩増しする方法もありますが、狭くなってしまうのが難点です。
あまり神経質に考えすぎてもいけませんが、季節や気温に応じて浴室で使用する水の量を調整していきましょう。
3.トイレにペットボトルを設置して節水する
トイレのタンクの中に、ペットボトルに水を入れたものを設置して節水するという水道代節約の方法があります。
昔からお馴染みの方法ですよね。
しかし、トイレの排水パイプの形状などによっては、水の量が足りないと詰まってしまうこともあるので注意しましょう。
たくさんの水で勢いよく流さないと、しっかり流れないトイレもあるんです。
節約のためにトイレを流すのは2回に1回というご家庭もありますが、衛生面を考えるとあまりおすすめできません。
小さなお子さんがいる家庭では特に衛生に注意が必要ですので、他の場所での節水を心掛けたほうが良いのではないでしょうか。
4.まとめ
水道代の節約方法と節水テクニックをご紹介してきました。
家族がいるのであれば水道もその分かかるため、一人一人が意識して節約を心がけることが大切です。
今日からぜひ、実践してみてくださいね!
引き続き、「貯金・節約テクニック方法」を紹介していきます↓
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